2008年11月19日 00:11
金属製ボディの質感、じっくりと巻き上げて露出とSSをセットしてピントを合わせ、メカニカルなシャッターボタンの感触を楽しむ・・・堪りませ~ん!
実家にあったもの、最近買ったもの・・・色々ですが、いずれも一応は実用可能状態を保っています。
それでは、ちょっと紹介させてください。
コニカFTA 1968生まれ めずらしい機械式シャッターのSS優先AE機で、銘玉40mmf1.8を付けてます。
コニカⅢA 1958生まれ 生きてるファインダー!ホントに見やすい!巻き上げはレンズ横のレバーを2回押し下げます。
ミノルタA 1956生まれ かわいらしいスタイル!見かけより軽いです。シャッター速度は最高1/300という半端なところが面白い。
キャノンⅡD 1952生まれ ライカタイプです。下のⅣSの普及版ですが、しっかり造ってます。
キャノンⅣS(b?) 1952年生まれ 当時の高級機で、大卒初任給の何倍もの値段でした。
ホントはたくさん書きたいけど、とりあえずⅡDとⅣSは使い方が面白いので、後日もう少し詳しく書きたいと思います。
まあ、興味がある人は少ないでしょうけど・・・
誰かいかがですか~
1950年代の物を、ちょっと集めてみました。
タンクだけ写っているランタンは242C、時計はウォルサムとシチズンです。
どれも手に取ると、「造り手熱意」が伝わってくる物ばかりです。
それは、手間かけて良いものを造ろうという熱意、日本が欧米に追い付こうと頑張っていた熱意、なのかもしれません(ウォルサムは外国製ですが)。