2008年06月02日
キャンプライフを振り返って
私がキャンプを始めたのは、90年代前半、オートキャンプブームのちょっと前。
バイクツーリングの宿泊手段として、職場の上司に仕込まれました。
当時、テントと言えば山用がほとんどで、私のテントもICIのティンバーラインという山用のテント、ランタン・ストーブ等も積載性重視でプリムスでした。
そして、オートキャンプブームが押し寄せ、いつの間にかキャンプ自体が目的となり、移動手段を車に変え、快適性重視でキャンプ用品を揃えていきました。
しばらくはそれで楽しかったのですが、マナーの悪いキャンパーが増えたのと、お道具キャンパーになってしまった自分に嫌気がさし(単に面倒になっただけですが)、キャンプから離れていきました。
時が過ぎ、 結婚、子供の誕生・・・
夏の終わりのある日、倉庫の片隅に置いてある、いつもは見て見ぬふりをしていたコールマンツーマントルを手にとりました。
「どうせ点かないだろう」と思いつつも、ポンピングして点火してみたら、あっけなく点いちゃいました。
そして、ピーク1のランタン・ストーブも、ツーバーナーも、「シュー」「ゴー」「ズゴー」と以前と変わらぬ快音を放って燃えています・・・。
「あ~待っててくれたのね・・・」私の心にも火がつきました。
その日のうちにテント・タープ・寝袋等を確認し、翌週にはキャンプに行ったのでした。
ここから、私たち家族のキャンプライフが再び始りました。
適度な(時に抑えられない)物欲とともに・・・。

バイクツーリングの宿泊手段として、職場の上司に仕込まれました。
当時、テントと言えば山用がほとんどで、私のテントもICIのティンバーラインという山用のテント、ランタン・ストーブ等も積載性重視でプリムスでした。
そして、オートキャンプブームが押し寄せ、いつの間にかキャンプ自体が目的となり、移動手段を車に変え、快適性重視でキャンプ用品を揃えていきました。
しばらくはそれで楽しかったのですが、マナーの悪いキャンパーが増えたのと、お道具キャンパーになってしまった自分に嫌気がさし(単に面倒になっただけですが)、キャンプから離れていきました。
時が過ぎ、 結婚、子供の誕生・・・
夏の終わりのある日、倉庫の片隅に置いてある、いつもは見て見ぬふりをしていたコールマンツーマントルを手にとりました。
「どうせ点かないだろう」と思いつつも、ポンピングして点火してみたら、あっけなく点いちゃいました。
そして、ピーク1のランタン・ストーブも、ツーバーナーも、「シュー」「ゴー」「ズゴー」と以前と変わらぬ快音を放って燃えています・・・。
「あ~待っててくれたのね・・・」私の心にも火がつきました。
その日のうちにテント・タープ・寝袋等を確認し、翌週にはキャンプに行ったのでした。
ここから、私たち家族のキャンプライフが再び始りました。
適度な(時に抑えられない)物欲とともに・・・。
